
熊野のシンボル・八咫烏(やたがらす)は、神武天皇を熊野から大和へ導いたと伝わる神の使いの鳥です。意味や三本足の由来、「八咫鴉」との表記の違いは「八咫烏とは?なぜ3本足?意味と由来を解説」で詳しく紹介しています。
この記事では、[那智の滝](/articles/nachi-falls-lightup-night-planning)へバスで向かう旅の中で、八咫烏の「導き」のモチーフをどう見つけて楽しむかに絞ってお伝えします。
那智の滝へのアクセスはバスが基本
那智の滝は、JR紀伊勝浦駅から路線バスで那智山方面へ向かう人が多いエリアです。バスは山あいの道を上っていくため、車窓の景色が少しずつ深い緑に変わっていきます。「いよいよ聖地に入っていく」という気分が味わえるのも、バス旅ならではです。
降りるバス停で旅のかたちが変わる
- 大門坂バス停:苔むした石畳の熊野古道を歩いて那智山へ向かいたい人向け。
- [那智の滝](/articles/nachi-falls-access-by-car-driving-notes)前バス停:飛瀧神社や滝を最初に見たい人向け。
- 那智山バス停:熊野那智大社と青岸渡寺を先に参拝したい人向け。
運行本数や時刻は季節や時期で変わることがあります。出発前に、運行会社の最新情報を必ず確認しておくと安心です。帰りの便から逆算する考え方は、当サイトの「那智の滝 アクセスは『帰りの足』から決める」の記事が参考になります。
道中で「導きの鳥」を探してみよう
八咫烏は、熊野ではさまざまなかたちで目にします。
那智山では、参拝の合間に社殿まわりや授与所を眺め、八咫烏のモチーフを探してみるのがおすすめです。「導かれて辿り着いた」と思いながら滝を見上げると、同じ景色でも少し違って感じられるかもしれません。
小さな豆知識:サッカーとのつながり
八咫烏は、日本サッカー協会のシンボルマークとしても知られています。日本代表のエンブレムで見たことがある方も多いはず。サッカー好きの同行者がいれば、「あのマークの原点は熊野なんだよ」と話題にしてみてください。
地元目線のひとこと
八咫烏は「かわいいキャラクター」であると同時に、熊野の人にとっては古くから続く祈りの象徴でもあります。バスに揺られて山を上り、石段を歩き、滝の音を聞く。その一連の道のりそのものが、導かれる旅なのかもしれません。
履き慣れた靴と、少し余裕のある時間を用意して、ゆっくり那智山を訪ねてみてください。
よくある質問
Q. 那智の滝へはどの駅からバスに乗りますか?
JR紀伊勝浦駅から那智山方面行きの路線バスに乗るのが基本です。運行本数や時刻は季節で変わるため、出発前に運行会社の最新情報を確認してください。
Q. どのバス停で降りるのがおすすめですか?
熊野古道の石畳を歩きたいなら大門坂、滝を最初に見たいなら那智の滝前、熊野那智大社から参拝したいなら那智山です。降りる停留所で旅のかたちが変わります。
Q. 八咫烏のモチーフはどこで見られますか?
神社の授与品やお守り、御朱印帳のデザイン、古道沿いの案内表示、熊野三山の護符「牛王符」の図柄などで目にできます。
画像: 那智の滝((公社)和歌山県観光連盟 より引用)
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