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湯の峰温泉で温泉卵を作る時間が、旅の思い出になる
熊野本宮大社の近くにある[湯の峰温泉](/articles/yunomine-onsen-higaeri-machiaruki-yutsutsu-toko-ji)は、熊野古道の歩き旅とセットで訪れる人も多い、歴史ある湯治場です。この温泉街の名物体験が、源泉でゆでる温泉卵づくりです。ここでは、現地での作り方の流れとコツを紹介します。
湯の峰温泉ってどんなところ?
山あいの谷沿いに旅館や共同浴場が並び、あちこちから湯けむりが立ちのぼります。世界遺産に含まれる「つぼ湯」もあり、まさに「癒やしの古道」という雰囲気です。散策の途中に、源泉の湯気を眺めながらひと休みできるのも魅力です。
湯筒での温泉卵の作り方
温泉街の中心には、湯筒(ゆづつ)と呼ばれる小さな源泉の囲いがあります。ここで卵や野菜をゆでるのが定番の楽しみ方です。
手順
1. 卵を用意する:近くの売店などで売られていることが多いので、散策前に探してみてください。
2. 網やかごに入れる:卵が割れないように、そっと入れます。
3. 源泉につけて待つ:ゆで時間は10分前後がよく言われる目安です。好みの固さで調整しましょう。
4. 取り出して冷ます:やけどに注意し、少し冷ましてから殻をむきます。
気をつけたいポイント
- 源泉は非常に高温です。のぞき込みすぎず、取り出しも慎重に。
- 利用ルールや注意書きは現地の案内に従ってください。
- 混み合うときは譲り合って、気持ちよく使いましょう。
待ち時間も旅のごちそう
卵がゆだるまでの時間は、湯けむりを眺めたり、川沿いを歩いたりして過ごすのがおすすめです。ゆで上がった卵は、白身がとろりとやわらかく、素朴な塩味だけで十分おいしく感じられます。
自宅で温泉卵を作るなら
あの味を再現したいときは、家庭でも作れます。
1. 常温に戻した卵を用意する。
2. 鍋で水を沸騰させ、火を止めて少量の水を加え、温度を下げる。
3. 卵を入れてふたをし、12〜15分ほど置く。
4. 冷水で冷まして完成。
温度が下がりすぎないよう、鍋の大きさや量は調整してください。
まとめ
湯の峰温泉の温泉卵は、源泉を使って自分で作るところに醍醐味があります。熊野古道の旅の合間に、ぜひ立ち寄ってみてください。
画像: Kumano Kodo forest / 撮影: VKaeru / CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons より引用)
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