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白浜温泉の外湯めぐりとは
白浜温泉は、有馬・道後と並んで「日本三古湯」のひとつといわれる温泉地です。古くは『万葉集』や『日本書紀』にも名が登場します。
この町の楽しみ方のひとつが、外湯めぐりです。宿の内湯だけでなく、町なかの共同浴場や日帰り入浴できる湯に足を運び、湯ごとの雰囲気を味わいます。熊野古道や那智方面へ向かう前後に立ち寄る人も多く、熊野エリアの旅の入り口にぴったりです。
外湯めぐりの主な湯
白浜には個性の違う湯がいくつもあります。ここでは代表的なものを紹介します。
崎の湯|太平洋を望む露天風呂
岩場に面した露天風呂で、波の音を聞きながら湯に浸かれます。歴史ある湯として知られ、白浜温泉を象徴する存在です。
牟婁の湯・白良の湯・綿の湯など
町なかにも、地元の暮らしに根づいた共同浴場があります。海辺の開放感とは違う、湯の町らしい素朴さが魅力です。湯めぐりの合間に、のんびり歩いて回るのもおすすめです。
※営業時間、料金、休業日は変わることがあります。訪れる前に、各施設や観光協会の公式情報で確認してください。
湯の合間に楽しみたい寄り道
外湯めぐりは、湯上がりの散策まで含めて楽しむのがコツです。
- 白良浜:白い砂浜が広がる、白浜を代表する景色です。湯上がりに海風を浴びながら歩くと気持ちがいい場所です。
- 円月島:夕方に夕日と重なる景色が人気です。写真を撮りたい人はぜひ。
- 千畳敷・三段壁:海が作った大きな岩場や断崖の景観が広がります。温泉の前後に立ち寄りやすいスポットです。
湯上がりには、海の幸を使った食事や、地元の甘いものをひと休みに選ぶのも白浜らしい過ごし方です。
外湯めぐりを快適にするポイント
1. タオルと着替えを持つ:湯ごとに備品が違うため、あらかじめ準備しておくと安心です。
2. 時間にゆとりを持つ:欲張って回るより、1日2〜3か所をゆっくり味わうほうが満足度は上がります。
3. 水分補給を忘れずに:湯あたりを防ぐため、入浴の前後にこまめに水分をとりましょう。
4. マナーを守る:共同浴場は地元の人も使う場所です。静かに、気持ちよく利用しましょう。
熊野の旅の入り口として
白浜は、本宮や那智、新宮といった熊野の奥の地域へ向かう前後に立ち寄りやすい温泉地です。熊野古道を歩いた日の疲れを癒やす湯としても、旅の最初に気分を整える場所としても使えます。
海を見ながらの湯、町なかの湯、そして湯上がりの散歩。白浜温泉の外湯めぐりで、熊野旅のゆったりした時間を味わってみてください。
画像: 131221 Shirarahama Beach Shirahama Wakayama pref Japan07s3bs / 撮影: 663highland / CC BY 2.5(Wikimedia Commons より引用)
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