Katsuura Port 20100213

熊野那智大社や那智の滝を目指す前に、ぜひ立ち寄ってほしいのが港町・那智勝浦の朝の市場です。「那智勝浦 朝食 市場」で検索している方に向けて、旅の一日を気持ちよくスタートさせるための楽しみ方を、地元目線でご紹介します。

那智勝浦の朝は港のにぎわいから始まる

那智勝浦は、全国でも知られる生マグロの水揚げ地です。勝浦漁港のまわりには、朝から港町らしい活気が漂います。観光地としての顔とは少し違う、漁師町の日常にふれられるのが、朝の市場散策の魅力です。

JR紀伊勝浦駅から港までは歩いて行ける距離感。宿に荷物を預けて、少し早起きして海辺を歩くだけで、旅気分が一気に高まります。

市場周辺で味わいたい朝ごはん

新鮮な生マグロをいただく

勝浦といえば、やはり生マグロです。冷凍とは違う、やわらかな食感ともちっとした身の質感は、一度味わうと忘れられません。市場まわりの食事処では、マグロを使った丼や定食を朝から楽しめるお店もあります。朝からしっかり食べたい方に向いています。

地魚の定食や干物でほっこり

マグロだけでなく、熊野灘で揚がる地魚も見逃せません。焼き魚や干物の定食は、ごはんとみそ汁の組み合わせで胃にやさしく、観光前のエネルギーチャージにぴったりです。

熊野名物めはり寿司を軽く

「そんなにたくさんは食べられない」という方には、高菜の浅漬けでご飯を包んだ熊野名物のめはり寿司が合います。持ち歩きやすいので、このあとの観光のお供にするのもおすすめです。

市場朝食を楽しむ3つのコツ

1. 早めの行動を心がける:港町の朝は早く、時間が遅くなると品切れになることもあります。
2. 営業状況は事前に確認する:市場や食事処は定休日や天候、漁の状況によって変わることがあります。公式の案内などで最新情報を確認してから出かけましょう。
3. 食べ歩きは少しずつ:いろいろな味に出会えるのが市場の楽しさ。量を控えめにして、数か所を巡るのも一案です。

朝食のあとは那智山へ

お腹を満たしたら、世界遺産の熊野古道・大門坂や、日本一の落差を誇る那智の滝へ向かう流れがおすすめです。石畳を歩く前に海の幸でエネルギーを補給しておけば、足取りも軽くなります。海の恵みと山の聖地、その両方を一日で味わえるのが那智勝浦の魅力です。

まとめ

那智勝浦の朝食は、港町の空気ごと味わえる市場周辺が魅力です。生マグロや地魚、めはり寿司といった熊野ならではの味で、旅の一日をスタートさせてみてください。早起きした分だけ、きっと忘れられない朝の思い出になります。


画像: Katsuura Port 20100213 / 撮影: 玄史生 / CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons より引用)