Kumano Kodo pilgrimage route Kawa-yu Onsen World heritage 熊野古道 川湯温泉120

大塔川のほとりに湯けむりが立ちのぼる川湯温泉。冬は空気が澄み、川沿いの景色もぐっと静かになる、熊野らしい季節です。ただ、山あいの温泉地なので冷え込みは意外と本格的。この記事では、[川湯温泉](/articles/kawayu-onsen-sennin-buro-season-guide)の冬の服装を考えるポイントを、地元目線でまとめます。

川湯温泉の冬は「海沿いより冷える」が基本

同じ熊野エリアでも、海に近い新宮や白浜に比べ、内陸の本宮周辺は朝晩の冷え込みが強め。川沿いは風が通りやすく、体感温度が下がることもあります。「和歌山だから暖かいはず」と薄着で出かけると、夕方に後悔しがちです。

基本は脱ぎ着しやすい重ね着

おすすめのレイヤリング

旅館やバスの中は暖かいので、すぐ脱げる構成にしておくと快適に過ごせます。

足元は滑りにくさ重視

川沿いの散策では、濡れた路面や落ち葉に足を取られることがあります。底に滑り止めのあるスニーカーやトレッキングシューズが安心です。厚手の靴下に加え、替えの靴下があると、湯上がり後の冷え対策にもなります。

温泉を楽しむ日ならではの工夫

熊野古道や本宮周辺と合わせて歩く日は

川湯温泉を拠点に熊野本宮大社や熊野古道へ足を延ばすなら、歩いているあいだは暑く、立ち止まると寒いという場面が出てきます。薄手のインナーと中間着を調整しながら、風を防ぐアウターを一枚持つのがおすすめ。日が短い季節なので、早めの行動も心がけたいところです。

まとめ

川湯温泉の冬は、重ね着、滑りにくい靴、湯上がり用の防寒小物がそろえば心配ありません。寒さへの備えさえあれば、冷たい空気のなかで温泉に浸かる心地よさは、この季節ならではの贅沢です。準備を整えて、静かな熊野の冬をゆっくり味わってください。


画像: Kumano Kodo pilgrimage route Kawa-yu Onsen World heritage 熊野古道 川湯温泉120 / 撮影: Nekosuki / CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons より引用)