Kumano Kodo pilgrimage route Daimon-zaka World heritage 熊野古道 大門坂03

大門坂の所要時間は「40分前後」が目安

熊野古道の中でも特に人気が高い大門坂。苔むした石畳と杉並木が続く道は、那智山の玄関口として親しまれています。

気になる大門坂の所要時間ですが、入口から熊野那智大社方面へ上る場合、ゆっくり歩いて40分前後がひとつの目安です。写真を撮ったり、景色を眺めたりする時間を含めるなら、1時間ほど見ておくと安心です。

区間ごとの時間の目安

登り(入口から那智山方面)

大門坂は全長600mほどの石畳の道です。短く感じるかもしれませんが、ゆるやかな上り坂と石段が続くので、見た目より体力を使います。無理のないペースで歩けば、30〜40分程度で上りきれる人が多いはずです。

下り(那智山方面から入口)

下りは登りより少し短く、25〜35分ほどが目安です。ただし、石畳は雨上がりや朝露で滑りやすくなります。時間に余裕を持って、足元に気をつけながら歩きましょう。

歩いて感じた大門坂の魅力

入口付近から、空気がひんやりと変わるのを感じます。高くそびえる杉の巨木、しっとりとした石畳、木漏れ日。このあたりは、熊野古道らしい静けさが味わえるスポットです。

途中には、夫婦杉や多富気王子など、立ち止まって見たくなる場所もあります。「早く上らなきゃ」と急ぐより、立ち止まる時間を楽しむほうが、この道の魅力を実感できます。

モデルプランと時間配分

参拝や食事、バスの待ち時間も含めると、半日ほどかけるつもりで計画するのがおすすめです。

計画を立てるときのコツ

大門坂の所要時間は決して長くありません。だからこそ、時間にゆとりを持って、石畳をゆっくり踏みしめながら歩いてみてください。熊野の自然と歴史をじんわり感じられる時間になるはずです。


画像: Kumano Kodo pilgrimage route Daimon-zaka World heritage 熊野古道 大門坂03 / 撮影: Nekosuki / CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons より引用)