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田辺市の春は「モチガツオ」から始まる
熊野古道の玄関口として知られる和歌山県田辺市。春になると、地元の食卓や飲食店で話題にのぼるのが「モチガツオ」です。もっちりとした身の食感が魅力といわれ、田辺の春を告げる味覚として親しまれています。古道歩きや温泉旅の合間に、旬の魚でひと息つくのも熊野エリアらしい楽しみ方です。
紀伊田辺駅から「味光路」へ歩いてみる
駅から行ける小さな飲み屋街
JR紀伊田辺駅から市街地へ向かって歩くと、小さな飲食店が軒を連ねる「味光路(みこうじ)」エリアがあります。細い路地に看板や提灯が並び、どこか懐かしい空気が漂う場所です。電車やバスでの移動が多い旅でも、駅からのアクセスを考えやすいのはうれしいポイントです。
地元の人と同じ空気を味わう
カウンター中心のお店も多く、地元の常連さんと旅行者が並んで座る光景も味光路らしさ。ふとした会話から、おすすめの食べ方や次に行きたい場所のヒントが見つかることもあります。気負わず、その日の気分でのれんをくぐってみてください。
モチガツオを楽しむためのポイント
旬の時期と入荷を意識する
魚は天候や漁の状況に左右されるため、お店によって、また日によってメニューの内容は変わります。「どうしてもモチガツオを食べたい」という方は、事前にお店へ確認しておくと安心です。
素材の味がわかる食べ方で
まずは刺身やたたきなど、シンプルな食べ方で身の食感と風味を確かめるのがおすすめです。薬味やタレの組み合わせはお店ごとに個性があるので、食べ比べも楽しみのひとつ。地元の日本酒や梅酒など、紀州らしいお酒とも相性を探してみましょう。
春の田辺さんぽ モデルプラン
1. 昼:紀伊田辺駅周辺から歩いて、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に関わる闘鶏神社などをのんびり散策
2. 夕方:商店街や町並みを眺めながら味光路方面へ
3. 夜:気になるお店でモチガツオをはじめ、旬の味を堪能
田辺は白浜や熊野古道・中辺路への拠点にもなる街です。日中は歴史や自然、夜は食と人の温もりを楽しむ、メリハリのある春旅が叶います。
まとめ
田辺市のモチガツオは、春の熊野を味わう旅にぴったりの一皿。紀伊田辺駅から歩いて行ける味光路なら、旅の終わりや始まりにも立ち寄りやすく、地元の空気ごと楽しめます。春グルメを目当てに、ぜひ田辺の街を歩いてみてください。お出かけの際は、最新の営業状況や仕入れの有無を各店舗で確認するのがおすすめです。
画像: Kii-Tanabe Station-20100906 / 撮影: Rsa / CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons より引用)
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